
薬学検定/美容薬学検定/食の薬学検定
薬学検定は薬学を中心とした知識を、美容薬学検定は美容に関する正しい薬学の知識を、客観的に評価する検定試験です。この2つの検定は、登録販売者試験の模擬試験としても活用されています。薬学検定に関しては、薬剤師を目指す人が模試試験として受験するケースもあります。
基本情報
- 試験方法
- マークシート方式 (5肢択一)
- 実施日程
- CBT受験は随時
※但し、年末年始、テストセンターの休館日<お盆等>を除く
※団体受験もございます。 - 公式URL
- http://yakugaku.or.jp/#
詳細情報
- 試験級
- ≪薬学検定≫
【1級】
【2級】:団体受験のみ
【3級】
【4級】:団体受験のみ
≪美容薬学検定≫
≪食の薬学検定≫:団体受験のみ - 申込URL
- http://www.yakugaku.or.jp/indexcbt.html
- 受検料
- CBT受験の場合
≪薬学検定≫
【1級】12,100円
【3級】9,900円
≪美容薬学検定≫
11, 000円
- 支払方法
- ・クレジットカード決済
・Pay-easy(ペイジー)
・コンビニ決済
・QR決済(PayPay, LINE Payのみ) - 受検資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 個人受験・団体受験 共通
※全国(47都道府県にある)360会場(以上)のテストセンターが試験会場となります。 - 試験時間
- ≪薬学検定≫
【1・2級】120分
【3・4級】90分
≪美容薬学検定≫
120分
≪食の薬学検定≫
90分 - 問題数
- ≪薬学検定≫
【1級】100問
【2級】80問
【3級】60問
【4級】50問
≪美容薬学検定≫
70問
≪食の薬学検定≫
50問 - 出題範囲
- ≪薬学検定≫
【1級】
2級の出題分野のほか、医薬品同士の相互作用あるいは食品と医薬品の飲み合わせ(相互作用)に関する問題、及び血液・尿検査 (臨床検査) 値に関する問題
【2級】
3級の出題分野のほか、実際の医療現場で使用される医薬品(新薬を含む)に関する問題や専門的な医療用語の問題
【3級】
4級の出題分野のほか、生活習慣病などの疾患に関する問題
【4級】
日常の生活で繁用されている一般用医薬品(大衆薬)・医薬部外品・サプリメント・特定保健用食品の薬効成分の作用・効果(効能) ・副作用・使用上の注意に関する問題、及び医療用語に関する問題
≪美容薬学検定≫
基礎科目:
①からだの構造・機能に関する問題
②皮膚(肌)のトラブルに関する問題
③衛生管理に関する問題
専門科目:
①美容・エステ・コスメなどに関する専門的な用語の問題
②化粧品、医薬部外品の美容成分に関する問題
③サプリメント・保健用食品などの成分に関する問題
≪食の薬学検定≫
基礎科目:食に関する薬学用語
専門科目:機能性食材、及びその食材に含まれる成分の効果・機能 - 合否基準
- ≪薬学検定≫
各級とも80%の正解率で合格
≪美容薬学検定≫
全70問中、70%以上の正解 → 1級合格認定
全70問中、60%以上の正解 → 2級合格認定
※美容薬学検定の1・2級の試験内容は同一のもの
≪食の薬学検定≫
全50問中、70%以上の正解 → 1級合格認定
全50問中、60%以上の正解 → 2級合格認定
試験主催者
薬学検定事務局URL: http://yakugaku.or.jp/#
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2025年5月25日更新
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