登録販売者
登録販売者は一般用医薬品を販売することができる、新薬事法の施行で新しくできた資格です。薬剤師と同じように処方箋に基づく薬の調剤はできず、また、全ての医薬品が販売できる訳ではありません。医薬品を取り扱う各種小売業で活躍でき、取得すると就職や転職の幅が大きく広がるでしょう。
コチラもおススメ
- 実施日程
- 各都道府県により異なります。
※詳細は各都道府県薬務主管課へお問い合わせください。
コチラもおススメ
関連する記事
動画
- 受験料
- 各都道府県により異なります。
(東京都の場合: 13,600円) - 支払方法
- 願書(受験案内)に記載されている指定の金融機関の窓口
- 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 各都道府県
- 試験時間
- 約4時間
- 問題数
- 120問
- 出題範囲
- ①医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
②人体の働きと医薬品(20問)
③薬事に関する法規と制度(20問)
④主な医薬品とその作用(40問)
⑤医薬品の適正使用と安全対策(20問) - 合否基準
- 配点を各問1点とし、以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。
1.総出題数(120問)に対する正答率が7割以上(84点以上)であること
2.試験項目ごとの出題数に対する正答率が3割5分以上であること
試験主催者
各都道府県の薬務主管課
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2022年9月22日更新
受験の口コミ・体験談 (8件)
edit受験の口コミ・体験談を書く