Vol.33 TAC×日本の資格・検定 第5弾 『IT系資格、あなたの第一歩はどれにする?』 2019.10.09

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★Vol.33では、資格の学校TACと日本の資格・検定のコラボ企画第5弾として、基礎的なIT系資格をご紹介します。ぜひご覧ください。
ご存知の通り「IT」とは「Information Technology(情報技術)」の略で、コンピュータやインターネットを使った、情報処理や通信に関する技術を総合的に指す言葉です。
このITに関する知識やスキルは、現代のビジネスにおいて不可欠なものであり、社会人の方はもちろん、将来の就職活動を見据えた学生の方からも重要視されているでしょう。
そんなITの知識やスキルを身に付けようとする際に、「資格・検定」の取得は最も効率的な手段の一つだといえます。資格・検定の取得はどんな知識を身に付けるのか、そしてどの程度まで学ぶのかなどゴールがハッキリしており、目標を定めやすいためです。
とはいえ、IT系の資格・検定には本当に多くの種類があります。コンピュータの「ハードウェア」に関するものや、「アプリケーション(ソフトウェア)」に関するもの、さらには「インターネット」や「システムの開発」に関するものなど多岐にわたり、それぞれに特徴を持っています。それゆえ、「どれが自分にマッチしたものなのか?」と、悩む方も多いはずです。
そこで今回は、「IT系資格に初めて挑戦したい」と考えている方向けに、ファーストステップとしてチャレンジしやすい資格や検定を資格の学校TACで、長年講座の企画や広報などに携わってきた森孝時氏に紹介してもらいました。
<記事協力>
森 孝時氏
資格の学校TACで複数の講座の教育企画、広報を担当。
その後、出版事業部門であるTAC出版に異動し、資格関連書籍の編集に携わる。現在はTACの企業向け研修事業部門の広報、宣伝、マーケティング業務にあたっている。資格関連業界でのキャリアは25年を超える。
※ご紹介する資格・検定の情報は2019年10月1日現在のものです。
No.1 ITパスポート(iパス)
   ~国家試験でもあり知名度バツグン!~
No.2 インターネット検定 ドットコムマスターBASIC
   ~ICTスキルに特化した、本当に「今すぐ受検できる」試験!~
No.3 情報検定(J検)
   ~情報を「創る」「使う」「伝える」の3つの視点から問う試験!~
No.4 ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)
   ~ICTを活用した問題解決力が問われる試験!~
No.5 CompTIA IT Fundamentals+
   ~世界規模のグローバルなIT業界団体による試験!~
No.6 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
   ~バツグンに使用率の高いアプリケーションの利用スキルを証明!~
No.7 日商PC検定
   ~日商簿記で有名な日本商工会議所主催のIT系検定試験!~

No.1 ITパスポート(iパス)
~国家試験でもあり知名度バツグン!~

数あるIT系資格のなかでも、入門編として人気と知名度が高いのが、ITパスポートです。
なんといっても最大の特徴といえるのが、経済産業大臣実施の情報処理技術者試験に含まれる「国家試験※」であるということでしょう。
※情報処理の促進に関する法律に基づいて実施されています。
この試験は「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」と表現されている通り、企業の活動と経営戦略、経営のためのシステム戦略についての分野である「ストラテジ系」、システムの開発技術やプロジェクトなどのマネジメント方法についての分野である「マネジメント系」、そしてコンピュータに必要な数学やコンピュータの構成、ネットワーク、データベース、セキュリティについての分野である「テクノロジ系」の3分野から構成されています。
単にITの知識を学ぶということではなく、ビジネスと結びついた知識が得られる試験だといえるでしょう。

ITパスポートの概要

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ITパスポートでは、試験に出題される3つの分野で最低必要点(各分野別評価の満点の30%以上)が設定されていることから、合格のためにはしっかりとした学習が必要となります。
学習スタート時の知識や学習の条件、環境などによって異なりますが、標準的にはおおよそ50~100時間程度の学習時間が必要と考えると良いでしょう。なお、公表されている内容によれば、合格率はおおよそ45~50%程度となっています。
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No.2 インターネット検定 ドットコムマスターBASIC
~ICTスキルに特化した、本当に「今すぐ受検できる」試験!~

ドットコムマスター(.com Master)は、情報通信のリーディングカンパニーであるNTTコミュニケーションズが実施する、ICT(情報通信技術)スキルの認定資格です。
BASICとADVANCEの2つのレベルに分けられており、そのうち「ドットコムマスター BASIC」は、インターネットについての基礎知識を学び、安全に使うためのマナーやモラルが身に付く、IT初心者向けの試験となっています。
また、注目すべきは「ドットコムマスター BASIC」の受検方法にテストセンターで受検するCBT方式のほか、インターネットに接続できる環境があれば24時間365日受検可能なインターネット試験が用意されている点です。そういった意味で、まさに「今すぐ受検できる」試験だといえます。

ドットコムマスター BASICの概要

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ドットコムマスター BASICは、標準的におおよそ20~30時間程度の学習時間で、合格レベルまでの知識が身に付くとされています。
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