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給与計算実務能力検定試験とは、企業・組織に不可欠な給与計算業務に関連する実務能力を客観的に判定する検定試験です。給与計算業務を正しく行うために必要な社会保険の仕組みや労働法令、所得税・住民税等の税法などの幅広い知識が身に付くので、企業・団体の総務・人事・経理などの管理部門で勤務する方には特におススメです。

基本情報

試験方法
【1級】四肢択一、マークシート、記述式
【2級】四肢択一、マークシート
【3級】WEB講座+WEB試験
実施日程
年2回 ( 1級:11月のみ実施 /2級:3月、11月実施 /3級:随時)

<2025年>
2025年11月23日(日)
申込期間
試験実施日の約1か月前まで
WEB出願締切:2025年10月15日(水)
郵送での出願締切:2025年9月30日(火) ※当日消印有効
公式URL
https://jitsumu-up.jp/

受験の口コミ・体験談 (2件)

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詳細情報

試験級
【1級】
【2級】
【3級】
申込URL
https://jitsumu-up.jp/
申込方法
WEB申込、郵送申込
受験料
【1級】11,000円
【2級】8,800円
【3級】10,000円(各税込)
支払方法
銀行振込
受験資格・対象者
どなたでも受験できます。
※併願可、2級未受験者の1級受験可
試験会場
北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、大分、鹿児島、沖縄
※試験回で開催地が変わる可能性があります
試験時間
【1級】【2級】120分
【3級】45分
問題数
【1級】【2級】40問
【3級】30問
難易度
【1級】労働法令や税務についても正しく理解し、複雑な制度やイレギュラーな給与体系にも対応可能。また、年末調整を含め年間を通じて給与計算に関するすべての業務に精通したレベル。社会保険や税務等付随する手続きを行うことができ、リーダーとして給与計算業務の管理ができる。

【2級】実務上の基礎となる労務コンプライアンスについて正しく理解し、基本的な給与計算を行い、給与明細を作成できるレベル。一般職員として、年末調整以外の通常の給与計算と賞与の計算ができる。

【3級】労働時間や割増賃金、社会保険、税金等の給与計算に関する基本事項について理解できているレベル。給与計算・社会保険手続の仕事の基本概念や業務上の専門用語の理解等、給与計算実務上の共通言語を持ち、アシスタントとして実務の補助ができる。
出題範囲
①給与計算実務に必要な基礎知識(給与の仕組み・社会保険・税等)
②給与計算実務に必要な法的知識(労働基準法等)
③演習問題(実際の給与計算・賞与計算・年末調整等) ほか
学習の手引き
試験実施年度の「給与計算実務能力検定 公式テキスト」に準拠して出題されます。公式テキストの詳細はこちらをご確認ください。
https://jitsumu-up.jp/textbooks/
合否基準
【1級】7割以上の得点獲得を合格基準点とし、かつ計算問題を6割以上正解していること
【2級】【3級】7割以上の得点獲得を合格基準点
資格の更新
2年毎に更新が必要です。

試験主催者

一般社団法人実務能力開発支援協会
URL: https://jitsumu-up.jp/

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2025年10月3日更新