
移動式クレーン運転士
移動式クレーン運転士の資格を取得すると、吊り上げ荷重が5トン以上の移動式クレーンを運転し、荷物の運搬や移動を行うことができます。移動式クレーンは建設現場以外にも、工事現場や港湾などで使用されており、有資格者の活躍の場は広いでしょう。
- 試験方法
- 学科試験+実技試験
- 実施日程
- 年6回程度
<2023年度>
5月回:2023年5月25日(木)
7月回:2023年7月6日(木)
9月回:2023年9月5日(火)
11月回:2023年11月2日(木)
1月回:2024年1月19日(金)
3月回:2024年3月13日(水)
- 申込期間
- 各試験センターへの郵送:試験日の2カ月前~14日前
窓口持参:試験日の2カ月前~2日前 - 申込URL
- http://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku232.htm
- 申込方法
- ・郵送
・センター窓口へ持参 - 受験料
- 〔学科〕6,800円
〔実技〕11,100円(非課税) - 支払方法
- 郵便局又は銀行での払込
- 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 北海道(恵庭)、東北(岩沼)、関東(市原)、中部(東海)、近畿(加古川)、中国四国(福山)、九州(久留米)の各安全衛生技術センター
- 試験時間
- 〔学科〕2時間30分(科目免除者は2時間)
- 問題数
- 〔学科〕計40問
- 出題範囲
- 〔学科〕
①移動式クレーンに関する知識
②原動機および電気に関する知識
③関係法令
④移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
〔実技〕
①移動式クレーンの運転
②移動式クレーンの運転のための合図 - 合否基準
- 〈 学科試験 〉
科目ごと(第一種衛生管理者試験の科目のうち範囲が分かれているものについては範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上であること。
ただし、特別ボイラー溶接士試験及び普通ボイラー溶接士試験は得点の合計が60%以上であること。
〈 実技試験 〉
① クレーン・デリック運転士試験、移動式クレーン運転士試験及び揚貨装置運転士試験減点の合計が40点以下であること。
② 特別ボイラー溶接士試験及び普通ボイラー溶接士試験全ての試験片が曲げ試験結果判定に合格すること。 - 結果発表
- 合格の場合は「免許試験合格通知書」又は「実技試験受験票」でお知らせします。
試験主催者
公益財団法人 安全衛生技術試験協会URL: http://www.exam.or.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2023年3月23日更新
よくみられている資格・検定
- クレーン・デリック運転士 クレーン・デリック運転士とは、工場や工事現場等で荷物を移動するために用いられる各種クレ...
- ショベルローダー等運転技能者 ショベルローダー等運転技能者とは、最大荷重が1トン以上のショベルローダーまたはフォーク...
- コンクリート技士/コンクリート主任技士 コンクリート技士とは、建物などに使われるコンクリートの製造、施工、検査、設計などの業務...
- 建築施工管理技士 建築施工管理技士は、建築物が設計どおりに施工されるように、施工計画を立てて品質・原価・...
- 土木施工管理技士 土木施工管理技士とは、河川、道路、橋梁などの土木工事の現場で、施工の計画や管理等を行う...
- 管工事施工管理技士 管工事施工管理技士は、管工事に関する配管設備工事全般に携わる技術者です。給排水やガス、...
関連する記事はまだありません。
関連する記事はまだありません。
皆さまの投稿をお待ちしております。
関連するQ&Aはまだありません。
皆さまの投稿をお待ちしております。