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「資格の勉強と家族サービスの板挟みに」小島よしおが出した答えは……【”アナタの勉強お悩み”解決します!】

インタビュー #小島よしおのお悩み相談

「資格の勉強と家族サービスの板挟みに」小島よしおが出した答えは……【”アナタの勉強お悩み”解決します!】

【小島 よしおが”アナタの勉強お悩み”解決します!】
浪人時代の経験や資格取得のスキルを活かし、さまざまなフィールドで活躍しているお笑い芸人の小島 よしおさん。本特集では、学びビトの皆さんから寄せられた“勉強のお悩み”に、小島 よしおさんがお答えします!

お話を伺ったのは……

小島 よしおさん
お笑い芸人。早稲田大学教育学部を卒業後、26歳でお笑いの道へ。「おっぱっぴー」や「ピーヤ」などのネタで大ブレイク。現在は、自身のスキルを生かしてクイズ番組等に出演する他、子どものカリスマとしてYouTubeで情報を発信中。著書に『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)など。YouTube:@educationOpapi X:https://x.com/yoshiopiiya


【学びビトからの質問】

キャリアアップのために資格の勉強を始めたのですが、平日は仕事に追われ、週末は妻から家族サービスしろと文句を言われ……。会社でも家でも肩身の狭い思いをしています。(ビジネスパーソン40代男性のお悩み)

切実な悩みですね……。

僕だったら、勉強を始めるときに、妻に素直にぶっちゃけます。「資格を取りたいと考えているんだけど、どういう資格が良いと思う?」って。そのようなコミュニケーションを取ることで、相談者さんの勉強に対して好意的になるでしょうし、相談者さんと奥様の間に連帯感が生じると思うんです。

たとえ勉強という崇高な行為であっても、奥様からみると、「1人で好き勝手やってる!」と捉えられがち。

僕は、筋トレやランニングが日課ですが、妻からしたら「その時間があるなら、いろいろ手伝ってほしい」という気持ちがあるみたいで。

いずれにせよ、奥様に一度、相談してみましょう

相談者さんはAの資格が良いと考えていても、奥様はBの資格が良いと思っているかもしれない。場合によっては、奥様が薦めてくれた資格にチャレンジし、その後、相談者さんが本当に取りたい資格の勉強に取り組むのも手かなと。そうすると、奥様も自ずと応援してくれると思うんですよね。

家族が不和だと資格の勉強どころじゃなくなるので、あえて遠回りをして、身近な人を味方につける作戦です。

撮影=平松 市聖
取材・文=SUGARBOY

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