【合格発表】資格ソムリエ・林先生が語る「GX検定」で得たビジネスの新しい視点
「GX検定 ベーシック」に挑戦し、受験直後から「手ごたえあり」と語っていた資格ソムリエの林先生。この度、ついに正式に合格通知が届いたとの報せが。
今回は合格者として、さらにこれまで多くの資格に触れてきた“資格ソムリエ”の視点から、林先生が実際に学んで感じたGXを学ぶことの意義、そして改めて「GX検定 ベーシック」がビジネスパーソンにもたらす価値について聞きました。
林先生、「GX検定 ベーシック」に合格!
試験直後、画面に表示されたスコアを見て、合格基準(70%)を上回る手応えを得ていたという林先生。しかし、正式な合否発表は後日。合格の報せにホッとしたのだそう。
林先生の合格証。おめでとうございます!
「試験後のスコアで自己評価はできていましたが、やはり『合格』の2文字を見るとうれしいものですね。この検定の良いところは、カリキュラム通りに学習すれば確実に力がつくこと。忙しい中でも迷わず進められたのが良かったです。働きながら学びたい人にも、おススメできます」(林先生、以下同)。
想像以上だった!「GX検定」を受けてみての気付き
「GX検定 ベーシック」での学びは、林先生が当初イメージしていた「環境分野の入門」という枠を大きく超えていたんだとか。これまでは「道徳的な話」として捉えていた環境の話を、「企業戦略に直結する考え方」として捉え直すことができた、と林先生は語ります。
「知識が『用語暗記』で終わらず、『事業判断の材料』へとアップデートされる感覚がありました。例えば、ただ『排出量取引』という言葉を知るだけでなく、それを企業がどんな場面で、どういうロジックで活用するのかまで理解できる。このロジックが分かると、ニュースで聞く言葉の意味が自分の中で繋がって、実務にすぐ活かせるだろうな、と」。
政策・基準の枠組み、企業のサステナビリティ戦略、カーボンプライシング、サプライチェーンの課題など、「ビジネスと環境を結ぶ視点」で整理されているから、ビジネスに直結したものとして幅広い知識を理解することができた感覚があるのだそう。
「総務や広報、調達、経営企画といった、GXとの関わりが一見間接的に見える部門のビジネスパーソンにとっても、直感的に「役立つ」と分かるのでは」。
新しい視点を得ることで情報の見え方や仕事への向き合い方が変わる。「GX検定 ベーシック」はそんなキッカケとなりうる資格のようです。
次のステップ「GX検定 ベーシック」の先へ
「GX検定 ベーシック」に合格し、「GXを語れる人」への第一歩を踏み出した林先生。しかし、さすがは資格ソムリエ。その探求心はここでは終わらない様子。
「『GX検定 ベーシック』で全体像を掴んで、基本的なビジネス言語を習得することができました。ただ、GXの領域は日々進化しているので、より実践的な知識を身につけるには、上位レベルの『GX検定 アドバンス』以降へのステップアップが必要だと感じています」。
今回の合格を土台に、林先生は復習を重ねながら、機会をみて「GX検定 アドバンス」にも挑戦していく予定だそう。
「GX検定 ベーシック」は企業がGXを推進していく上で、社員みんなが持っておきたい「基礎教養」となる検定です。同時に、より深くGXに関わりたい人にとっては「専門分野への入口」となる重要なステップともいえるでしょう。「GXって何?」「新しいビジネスの視点を知りたい」そんな方におススメの資格。あなたのキャリアに新しい視点をもたらすキッカケになるかもしれません。
今回「GX検定」に挑戦したのは……
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