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2022年版! コロナ禍で取得しておきたい資格・検定ランキングTOP10

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2022年版! コロナ禍で取得しておきたい資格・検定ランキングTOP10

コロナ禍の1年となった2021年に続き、2022年はオミクロン株の流行とともに幕開けとなりました。
今年も今後のwithコロナ・afterコロナの中で需要が高まるであろう資格・検定についてサイトユーザーを対象にアンケートを実施。その結果を「コロナ禍で取得しておきたい資格・検定ランキングTOP10」としてご紹介します。

※2021年11月10日~12月24日までの期間、当サイトユーザー向けにアンケートを実施し、その回答を集計してランキング化しました。
※この記事の内容およびコメントは、アンケートキャンペーンにてご応募いただいたご回答を元にしています。このアンケートに回答し抽選で当選した方には、2022年3月下旬までに賞品をお送りする予定です。なお、コメントは一部修正している場合がございます。また、コメントの採用基準等についてのご質問にはお答えできませんので、何卒ご了承ください。

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第1位 日商簿記検定

第1位は日商簿記検定です。就職・転職に直結しやすいことや、あらゆる業種の仕事に活かせることから人気が高く、2022年版のランキングでは「就職に役立つ資格・検定」「副業に役立つ資格・検定」のランキングでも1位を獲得し3冠達成です。
また、「コロナ禍で取得した資格・検定ランキング」(2021年、『日本の資格・検定』調べ)でも1位を獲得するなど、実際に取得する人も多かった検定です。

40代 公務員、団体職員
在宅で仕事ができる可能性が高い職業への就職・転職に有利だから。

40代 専門職(医療、福祉)
いろんな業界で幅広く役に立ちそうだから、コロナ禍で家にいる時間が増えている今取得すると良さそう。


第2位 ファイナンシャル・プランニング技能検定/ ファイナンシャルプランナー〔AFP/CFP(R)〕

第2位には昨年より順位を上げたFPがランクイン。活かせる業界が多く、就職・転職でも有利になりやすいことから人気の資格です。
コロナ禍で社会が変容しつつある今、お金に関する知識を幅広く扱うFPはビジネスでもプライベートでもニーズが高まっています。

20代 パート、アルバイト
コロナで今までのライフプランが崩れたりしたので、FPを持っていれば人生設計において便利だと思うから。

40代 営業、企画
コロナ渦で先行き不安な方が多い中、不安に対してオンラインでも相談を受けられるFPはやはり強いと感じた。


第3位 TOEIC(R) Listening & Reading Test

第3位にランクインしたのはTOEIC(R) Listening & Reading Test。
コロナ禍で普及したリモートワークは、今後も継続すると考えられています。海外とも気軽にオンラインで会議が行われるようになり、英語ができれば仕事の幅が広がると考えた方からのコメントが多く集まりました。

30代 教師、教育職
海外とのやり取りはオンラインになってきているので、より英語のコミュニケーション能力が必要。

50代 事務、経理、人事
語学力があると在宅での仕事に幅ができる。

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第4位 実用英語技能検定(英検)

30代 その他
リモート会議などで海外の方と接する機会もあると思うので内容を理解して話し合えるから。

20代 営業、企画
コロナが収束したら思い切り海外旅行を楽しみたいから。


第5位 宅地建物取引士 (宅建士)

60代以上 経営者、役員
コロナの影響で、家の環境を良くしようと転居をする方が増えていると聞くから。

30代 サービス、販売
コロナの中でも新築のマンションや家が続々と建っているので、あまり不動産業界には影響ないのかなと思いました。


第6位 看護師

30代 専業主婦・主夫
コロナ禍で医療の需要が高まっているから。手に職があると安心できる。

20代 公務員、団体職員
家族や自分が体調が悪いときに、対処できるから。


第7位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

30代 専業主婦・主夫
リモートでパソコンを使う機会が増えているので。

40代 専業主婦・主夫
コロナで飲食業の仕事に不安がある。やはり手に職をつけてオフィスワークにつながる資格を取れればと思います。


第8位 ITパスポート試験 (iパス)

20代 学生
テレワークも増えるが、新入社員が周囲の社員の方々から指導を受けられる場面が少なくなり、最低限のIT素養を身に付ける必要があるから。

30代 経営者、役員
これからどんどんデジタル時代になると思います。日本は諸外国に比べ、圧倒的の遅いですが、デジタル時代の人材がこれから主流になれば、進展が早くなると思います。


第9位 社会保険労務士 (社労士)

40代 サービス、販売
人事、労務に関する知識を習得している方は多くないので、会社にも自分にも役に立つ。

50代 公務員、団体職員
将来開業ができる可能性があるから。


第10位 日本漢字能力検定 (漢検)

30代 営業、企画
リモートワークが日常に入り込み、家でもパソコン使うことが多く、漢字が書けなくなっている。

40代 公務員、団体職員
子どもと一緒に学びたいから

1,300人へのアンケート結果はこちら

ピックアップ資格・検定

リモート実務検定

リモート実務検定は、リモート社会の実現に向けて必要な知識・ノウハウが身に付く検定です。コロナ禍でリモートワークが定着しつつある中で人気が高まってきています。リモートワーク実施時のセキュリティ対策などを学習できるので、就活中の学生やリモートワークで働く社会人に役立つでしょう。

20代 その他
2020年から急速に進んだリモートワークに対する唯一の試験であり、リモートワークに特化して体系的に学ぶことができるから。


健康管理能力検定

健康管理能力検定は、体内時計の仕組みや体内リズムを整える方法を知ることで健康管理を学ぶ、文部科学省後援の検定です。感染症の流行だけでなく、その他の病気からも自分や身の回りの方を守るために、健康に関する知識が身に付く検定の需要が高まっているようです。

40代 公務員、団体職員(公的機関・その他)
職場・部下の健康管理の重要性を再認識した。

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