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「日本の資格・検定」AWARDS 2021~3つのランキングで最新の人気資格を紹介~

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「日本の資格・検定」AWARDS 2021~3つのランキングで最新の人気資格を紹介~

「日本の資格・検定」AWARDSとは?

「日本の資格・検定」AWARDSとは、昨年度に当サイト内で最も注目・支持された資格・検定を、視点の異なる3つの部門に分けて表彰する企画です。

この企画を通してユーザーの皆様が注目・支持している資格や検定を広く伝えるとともに、資格・検定に込められた主催者の思いを届けることで、社会における資格・検定の価値を高めることができればと考えています。

3回目の「日本の資格・検定AWARDS」では、定番資格はもちろん、コロナ禍で注目を集める健康や食にまつわる資格の入賞が目立つ結果となりました。また、コロナ禍で遠のいてしまっている観光・旅行分野の資格も多く入賞し、アフターコロナへの思いや期待が感じられる結果となっています。

ぜひ最後までご覧ください。

審査基準

当サイトにて掲載している900を超える資格・検定が選考対象です。昨年度(2020年4月1日~2021年3月31日)に実施したユーザーアンケートの結果やページビュー数など、定量的な基準をもとに厳正な審査をしています。

部門概要
※集計期間の前年度に掲載していなかった資格・検定は集計の対象外としております。

総合アクセスランキング部門

秘書検定
第1位 3年連続で1位を獲得したのは秘書検定。社会人として求められるマナーや一般常識などを学ぶことができます。秘書を目指す方だけではなく、就職活動を控えた学生やビジネスパーソンからも高い人気と知名度を得ています。
受賞コメント
受賞者

公益財団法人 実務技能検定協会
理事長
保坂 恭世 様

3回目の受賞、大変うれしく思いますと同時に、社会に出て必要な検定として秘書検定が認められていると自信をもって感じることができました。この数年で大きく生活様式が変わった中で、特に2020年度はCBT方式の試験が開始されるなど、秘書検定自体にとっても変化の年となりました。しかし、生活やコミュニケーションの根底にある心遣いや人のあり方は変わらないと考えております。秘書検定が「心遣い(人間力)を学ぶ」検定であることを軸としている点に変わりはありません。今後も皆様の社会生活に寄り添うような検定でいられるよう、より運営に励んでまいります。

日本語検定(語検)
第2位 日本語検定は、文法、漢字、敬語の使い方など6つの領域で総合的な日本語力を測る検定試験です。日本語を使うすべての人を対象にした検定で、小学校低学年から社会人まで、それぞれのレベルに合った級を受検することができます。
受賞コメント

特定非営利活動法人 日本語検定委員会
日本語検定ご担当の皆様

2020年度はコロナ禍のために、年2回予定していた検定試験のうち6月検定を中止せざるを得ず、私どもにとっても難しい年でした。そのような中で、11月の検定試験を多くの方々に受検していただき、感謝しています。そして、昨年に続いてこのような栄誉ある賞を頂戴できたことは、私どもの大きな励みになります。コミュニケーションのあり方が変化せざるを得ない時代ですが、日本語の重要性は増すばかりです。日本語検定は今後も検定事業者としての務めを果たし、皆様のご期待に沿えるよう、尽力してまいります。

色彩検定
第3位 色彩検定は、色にまつわる理論やカラーコーディネートなどの技術・知識を証明する検定試験です。ファッション業界やインテリア、メイクアップの分野を中心に人気を集めるほか、ビジネスでの資料制作や日常生活のコーディネートなど、色を扱うあらゆる場面で活用できるため、幅広い層の支持を集めています。
受賞コメント

公益社団法人 色彩検定協会
理事
山中 雄市 様

本年度も「日本の資格・検定」アクセスランキング第3位という名誉ある称号をいただきありがとうございました。
この1年は世界の人々にとって、生活の在り方が大きく変わった年でしたね。大きすぎる変化に戸惑っている方も多いのではないでしょうか。しかし悪い変化があった一方で、良い変化もあったと考えています。働き方の大転換によって自由に使える時間が増え、それを自分自身の成長のために割こうという意見をよく聞くようになったのです。仕事に直結するものから、今まで全く触れたことのない分野まで、新たな知識を吸収したいという姿勢はヒトとしてあるべき姿なのかもしれません。
そんな中で「資格試験」は、「特定の分野に関する知識をわかりやすく体系的にまとめてあるテキスト」があり、「その知識を得たことを証明できる(もちろん合格したら・・ですが)」という見事なパッケージになっています。多くの方が大変なコロナ禍を過ごしているとは思いますが、ぜひこの逆境を逆手にとって「資格試験」を有効活用していただけると、主催者としては大変うれしく思います。

注目の資格・検定ランキング部門

航空検定
第1位 航空検定は、航空にまつわる知識を認定する検定試験です。試験では、航空工学や機内サービス、操縦など、航空業界全般について幅広く問われ、航空学科を有する学校での授業や、航空少年団などの活動のほか、航空に興味を寄せる多くの方から注目を集めています。
受賞コメント
受賞者

公益財団法人 日本航空教育協会
航空検定運営事務局様

この度は、「注目の資格・検定ランキング部門」第1位に選出していただき、誠に光栄に感じるとともに、皆様の「航空」への興味・関心が高まっていることを心から嬉しく思います。
当財団が実施しております航空検定は、航空機の仕組みや航空関連の業種、空港、ドローンなどの知識や基礎能力を測定し認定する試験として、毎年2回実施しております。
現在、検定試験対策として出題例・問題集を販売し、皆様にご愛読いただいているところですが、より多くの方に航空に関する知識を深めていただき、より一層興味・関心を持っていただくために、解説本の編纂(へんさん)に取り組んでおります。
引き続き多くの方に楽しんでいただき、また航空業界への就職を目指す方のお力添えとなれるよう、より充実した検定事業の運営に努めてまいりたいと存じます。
この度は、誠にありがとうございました。

健康検定
第2位 健康検定は、食と健康について正しい知識を身につける検定試験です。主に、身近な健康への疑問や食と健康に関するトピックについて学ぶことができ、自身の健康保持のほか、健康に関する職業の方のスキルアップにも活用されています。
受賞コメント

株式会社Luce
健康検定ご担当の皆様

健康検定協会は、すでに10年以上の実績がありますが、検定がスタートした頃は、健康的な生活を送るために一般の方でも正しい知識が必要であるとは今ほど認知されていませんでした。しかし、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病、がんなどが大変身近な病気となったことで、私たちの生活には「健康知識」が必要であり、健康知識は病気を予防するという認識が高くなりました。
健康検定協会の想いは、発祥当時から変わりません。一般の方が皆、正しい知識を身に付け、健康長寿を全うできることです。健康検定は、医師、管理栄養士などをはじめとした専門家が常に新しい知識をとりいれて問題をブラッシュアップしており、受験によって最新の知識を取得できます。受験者は幅広く、学生の方や中高年、高齢者まで、仕事や転職、経営者として社員の健康を守りたい、また、ご自身、ご家族の健康を守るために活用していただいております。
この受賞をきっかけに健康検定をさらに多くの皆様に知っていただき、一人でも多くの日本の皆様が健康にまつわる正しい知識を活かして健康長寿を全うできるよう、さらに協会員一同注力してまいります。

観光英語検定
第3位 観光英語検定は、旅行・観光分野で求められる英語力を評価する検定試験です。旅行会社をはじめ、ホテルやレストランなどの観光・飲食業界で高い需要があり、就職・転職活動でも役立てられています。
受賞コメント

全国語学ビジネス観光教育協会
観光英検センター ご担当の皆様

観光英語検定試験は、平成元年に第1回の試験を行って以来32年が経過し、1級・2級・3級の受験者は、延べ23万人以上に達しています。現在、高校・専門学校・短大・大学のさまざまな学部や学科などで、観光英語の授業や講座が行われており、検定試験で学習の成果を測ったり、あるいは、資格として就職の際などにも役立てていただいています。
近年は、社会人の方も接遇サービス業などの語学教育やスキルアップのために受験いただく方が増えています。観光英語は、旅行や観光時の場面で想定される専門的な用語や実践的な言い回しに根ざしたところに大きな特徴があり、観光・旅行を楽しみたい方や観光業・旅行業を目指す方々の英語学習にお役立ていただければ幸いです。

ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門

日商簿記検定
第1位 日商簿記検定は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能を身に付けることを目的とした検定です。多くの企業が採用や人事制度、自己啓発に活用、取得を奨励しています。2020年12月からはCBT方式での試験も開始され、さらに注目を集めています。
受賞コメント
受賞者

日本商工会議所 事業部
簿記検定ご担当の皆様

学習意欲の高い多くの皆様が訪れる本サイトにおいて、日商簿記検定が「ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門」の第1位だったとのこと、大変名誉であり誠に光栄に存じます。感謝申しあげます。
日本商工会議所では、現在10の検定試験を実施しておりますが、そのいずれもが学校教育の試験とは異なり、「社会人として活躍できるかどうか」を問う内容であることを特長としており、その目的は社会で活躍できる技能・知識を持った人材の育成です。
とりわけ、簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して経営成績と財政状況を明らかにするための技能であり、また、こうした企業活動に関する情報を適切かつ正確に公開するとともに経営管理能力を身に付けるために必須の知識です。簿記の学習から得られる数字感覚は、業種や職種の枠を超えて、ビジネスに携わる全ての方を豊かにするものであると考えております。
日本商工会議所は、日商簿記検定をきっかけにご縁ができました皆様とともに、これからも検定試験を活用した人材の育成を通じて、地域経済ひいては日本経済の発展に尽力してまいります。

実用英語技能検定(英検)
第2位 実用英語技能検定は、国内最大級の検定試験の1つで、毎年数百万人が受験しています。入試や採用活動においては、一定級の取得で試験・選考の免除や点数の加算の対象となる場合があります。3級以上の試験では面接も行われ、読む・書く・聞く・話すという4技能をバランスよく身に付けることができます。
受賞コメント

公益財団法人 日本英語検定協会
広報ご担当者様

この度は栄えある賞を頂戴し、大変有難く存じます。2020年度のコロナ禍におきましては、試験会場での受験者の安全確保を第一に、英検の試験を延期・中止せざるを得ない状況となりました。そのような中でも英検受験を必要とする学習者の皆様に広く公平に受験機会をご提供できるよう、さまざまな感染防止対策を講じながら邁進した一年でもございました。
2020年度は年3回実施の従来型の英検に加え、1日で4技能を測定できる「英検S-CBT」を開始し、専用のテストセンターで毎週実施していることから、より一層、ご自身のご都合に合わせて受験しやすくなっております。
英検協会としましては、合否及びスコアでの成績提供を通じて、英語の4技能をバランスよく習得いただければと存じます。英検はこれまでの50年以上の知見とともに、時代に即した変化を取り入れながら、これからも英語学習者の生涯学習に寄り添ってまいります。

TOEIC(R) Listening & Reading Test
第3位 TOEIC(R) Listening & Reading Testは、英語に関する資格の中でも特に人気のある資格の1つです。スコアによって自身の英語力を測ることができ、多くの学校で導入・推奨されるほか、企業では採用基準と人事育成の両面から活用されています。
受賞コメント

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
専務理事
斎藤 真 様

ユーザーの皆様に3年連続で選んでいただけましたこと、大変光栄に存じます。
TOEIC Listening & Reading Testは、1979年に開始され40年以上にわたり英語コミュニケーション能力を測定するテストとして、多くのビジネスパーソンや学生の皆様にご活用いただいております。
問題はビジネスや日常生活の場面が中心で、結果は合格・不合格ではなく10点~990点のスコアで表示されるため、現在の英語力を把握し、今後の目標設定が可能です。
発信力を測定するTOEIC Speaking & Writing Testsもご活用いただくことで、4技能をバランスよく向上させることができます。初中級者の方にはTOEIC Bridge (Listening & ReadingおよびSpeaking & Writing)Testsもご用意しております。是非ご活用ください。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、公開テスト受験者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、今後も状況を注視しながら、皆様の安全面を考慮して運営をしてまいります。

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